2019年2月15日金曜日

この世の中がまやかしだと言った



この投稿は予約投稿です。実際の投稿は2014年11月です。
この世の中がまやかしだと言った。

日々に追われ、押され、あきらめていることはないか。
心の嘆きは何か。 
そのままでありたい自分。
自身のふるまいに大きな制約を設ける必要があった。

空虚な生き方だと感じたのにいつの日からかそれが常態化していないか。
砂の城のようなまやかしの安定で心の平穏を保つということ。
ではそれは逆に本当にまやかしなのか、それはあなたの頑張りが
生み出したものではないか。

成り立っているのではなく、成り立たせてきた自分。
それは誇るべき部分と問題と向き合うことを避けてうまくやってきた部分。
本当の自身の幸せ。
与えたい幸せ。

自身の幸せ以外は想像の世界でしかなく自身の価値観の押しつけであることも時にある。
与えたと思っている幸せよりも、むしろそれを生み出すためにあたかも戦うかのようなその姿が
幸せを与えてきたのではないか。

0 件のコメント: