2015年11月19日木曜日

会社を売るのは成功者 

小松が何かおかしげな事言い出した。笑
いや、最近よく耳にするM&A。そういうのね、全然分からないんです。でもね、オトナだからちょっとだけどんなもんかなと思ってね、書いてみる。

アメリカでは、会社を譲渡するのは成功者というイメージ、会社を売りたいということを堂々とネットで発信するなど、マーケットが活発。

日本ではかなりネガティブなイメージだったが、近年随分変わってきたという状況。今、急増しているM&A、売りたい企業だけでなく、買いたい企業が増えているようですね。

なんか、私くらいの年齢だと、M&Aっていうと”ホリエモン”のイメージ。

あ、脱線しそうになったので話し戻します。(笑)

近年、後継者がいないことで存続できない企業が急増している。2014年 倒産9731件・休廃業・解散26999件 M&Aを知らずに消えて行く企業(雇用が消える)も多い。

団塊の世代がリタイヤを考える時代になり、全国で66%の企業が後継者不在の状況

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子供や従業員に社長を任せられない理由
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1)経営者としての能力がない

創業者の子供はその事業が好きで生まれたわけじゃない為、多くは技術の継承や営業基盤の継承が困難であることが多い。

2)継ぐ意思のある者がいない

自身のキャリア、ライフワークをもっていて自分の人生を優先的に考える傾向にある。

3)会社の将来性が不安

すでに日本では必要とされていない(ピークを過ぎている)将来のビジョンの無い会社を継がせることができない。

4)継ぐために必要な資金がない

会社の株を買う資金、連帯保証と担保を引き継ぐことが難しい。株を譲渡する場合についても、贈与税がかかる為、それらの準備ができていないことが大半である。

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M&Aのメリット
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業界再編が始まると最後までいってしまうのが特徴。例えば家電業界2〜30年前は、街角の商店に家電販売店はたくさんあったが、今ではお店はなくなり、家電のお店と言えば、ヤマダ電機やビックカメラなどの数社に集約された。そこまでいってしまうということ。

業界再編が発生すると、勝ち組になるためにシェアを拡大する必要がある。1店舗1店舗お店を作るのでは追いつかない、M&Aで50店舗買収すると瞬間的にそれができてしまう。また、安全に規模を拡大することができる。1店舗ずつだと儲かるか儲からないかが分からないが、すでにある会社の場合、儲かるか儲かっていないが既に分かっている。儲かってる会社を買って仕入れ規模を拡大してコストを下げれば絶対に儲かる。儲かってないない会社でも、ノウハウを持っていたり、仕入コストを下げる工夫があれば、立て直すことができる。

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具体的に、、、M&Aがうまくいった事例
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A社:債務超過に陥っていた関西の印刷会社

売上2億5000万円 従業員23名
唯一の営業マンである社長が急病で倒産の危機
借金あり・後継者なし

B社:関東に拠点を持つ印刷会社

売上50億円 従業員300名

得意先が関西に進出し拠点づくりが急務、新設を悩んでいた
新設よりもA社したほうが安いと判断
条件:借入&保証 引き継ぎ 数千万円でA社の株券を買取

結果:全従業員雇用継続、A社社長は借金から解放、B社は大型受注も増え売上げUP

これは理想的なパターン。

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これから5年間、特にM&Aが活発になるであろう業界
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・食品業界(製造、小売、卸) 人口減開始、TPPの問題
・ソフトウェア会社 クラウド化対応
・病院、介護施設、調剤薬局 業界再編がスタート
・人材派遣 法律改正
・自動車業界 下請け会社 日本では自動車増産がありえない状況に

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今後M&Aで求められること
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アフターマージャー
対等の精神と言われていても、実際には社風を合わせるというのは難しかったり、社内文化を大切にする、元の経営者の尊厳を守るなどが重要。

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株式会社 日本M&Aセンター(http://www.nihon-ma.co.jp)
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日本企業で20年ぐらい前にタイやインドネシアに会社を出して成功したがでもう自分が歳をとったので撤退してしまいたい、ところが海外の会社を撤退するのは大変なのでなんとかしてほしいという依頼が多いそう。進出したい会社もすごく増えているので、そういった買いたい企業に、現地法人を買ってもらう。

今年12月、ASEAN(東南アジア諸国連合)の10カ国による「ASEAN経済共同体」が発足することで、アジアに人口6億人の巨大市場が誕生し、これから更に発展していく。逆に日本は世界の中で占めるGDPの割合が6%くらいだったが2050年には2%切ってしまうという状況。今後はASEANに生産拠点、消費マーケットを求めていくようになる。逆にASEANの会社はなかなか技術開発が難しい為、日本の中小企業を買って日本の技術を取り入れて成長加速させていく。

そういった流れの中で、今後も日本とASEANの橋渡しをしていきたいという。

一生私には関係の無さそうな話ではありますが、、、世の中の事情をメモ。といことで、、、おやすみなさい。

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