2015年11月23日月曜日

広島 旧エルピーダメモリに1000億円の大型投資

一昨年、米マイクロンテクノロジーが買収した、旧エルピーダメモリ広島工場に1年間で1000億円を超える費用を投じて最新設備を導入、来年前半には最先端DRAMの量産技術を確立する計画。積極投資を続けることで世界首位の韓国サムスンに対抗。

マイクロンテクノロジーは今年の夏、中国の紫光集団から230億ドル(直近の時価総額、マーケットの評価では200億ドルを切っている)で買収提案を受けており、今後この買収が実現するかどうか、私が何かコメントするようなことでもありませんが(笑)高い技術をもつマイクロンテクノロジーがそのまま広島工場で最先端のものづくりをしてくれるんじゃないかなぁなんて、勝手に見守っています(笑)

外国の資本が入るということについて、いろいろな考えがあるとは思いますが現時点では、旧エルピーダメモリ広島工場の雇用・技術・工場が守られていることは事実。(どのくらいどうなのかという厳密な数値までは分かりませんが)
※旧エルピーダメモリは、リーマンショックの後に超円高で2012年経営破綻

日本の高い技術や雇用を守りつづけていくには、経営力を磨くしかない、でもそれができなかった場合、外国の資本が入ってもそれを守るという選択が増えているという感じでしょうか。

難しいことはよく分かりませんが、「広島」ということでちょっとメモってみました。








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