2019年8月28日水曜日

SDGsは聖書?(動画あり)


先日のSDGsカードゲームイベントにはたくさんのご参加をいただきありがとうございました!参加者は高校生〜70代の方まで、スタッフを除く32名の方にご参加いただきました。

最初こそ緊張感?はありましたが、ゲームが始まると一気に打ち解け、笑いあり、拍手ありの楽しい時間はあっという間でした。


今回はインバウンド対策推進準備室が主催ということで、その辺りも当日は少しお話しさせていただきました。(ここを書くと長くなるのでまた機会があれば・・・)

■SDGsのこと


怒られるかもしれませんが、私の感覚では「SDGsって聖書やん?」という感覚。世界共通の信仰。いや、そうならなければ実現することは難しいし、1つ1つの目標は私にとっては至極当たり前のことで、それらが全て繋がっていることも然り、そしてその繋がりを意識するだけで何かを選んだり決断する時の思考が信仰心をベースに決められると目標達成に近づいていく。

そういう意識の話。だから世界中の誰もが参加できる。

「祈り」って祈ることに意味があるというより、祈ることでその想いを持って行動したり発言したりするから結果が変わってくるものだと思っていたり、、あ、ちょっと話しがずれてきたから私個人の感覚の話しはこの辺で。

SDGsについては、ググればいくらでも情報は出てきますのでそちらでちゃんとした情報を入手してください(笑)

あとは触れて自分がどう解釈してその一端をどう担っていくのか?

SDGsカードゲームのこと

で、今回開催したカードゲームがね、良くできている。本当に。ゲームを体験して感じたことは本当に人それぞれで、それをどう生かすのかも人それぞれ。それは、元々の価値観や環境でベースが皆違うから。

私が事前に体験させていただいて感じたことは、まず自分が目ざす2030のゴールのカードを見る。これは私の生き方、価値観にぴったりのものだったのでそれが本当に良かった。ゲームとはいえ、自分の信念と違うゴールだったら熱の入り方がちょっと違ってくる(笑)

そのゴールを知った上で、プロジェクトカードを見て何をやりたいか眺めた←すでにここで、カードの何を最初に見るかがみんな違うと思う。それはゲームだから当然ゴールを意識して見るところが違うと言う意味もあるが、日常の思考、優先順位、そういうものが影響するのかもしれない。

そこからゲームをスタートするわけだが、小松は案の定、後のことを一切考えずにあるお金と時間をフルに使ってプロジェクトを実行する。これ現実世界とリンクしすぎじゃろ(笑)そしてお金と時間がなくなった段階でどうするか考える(笑)その時初めて周りをみまわす。

おもしろいわ。

まぁ全部書くと長くなるから省略しますが、ゲームが終わっても数日その感覚?みたいなものが残るんよ。そして自分の思考ややり方について見つめ直すこととなる。これは、自分のゴールが現実とマッチしていたからというのが大きいと思う。

SDGsというと地球規模、世界規模の話に感じるけれど、世界があって、そこに自分が存在していて、自分の周りにも小さな世界があって、その小さな世界でやっていることが視える化するわけです。

うーん。やらないとわからないよね。

終わった後の振り返りをすると、やはりゲームの開始から後半にかけての心境の変化とか視野の広がりを感じた人が多くいたように思います。


自分のこと

小松は体験後2日経ったところで、ふと実生活とこのゲームがリンクして、まずは連携するチームを選び、そのチーム全員の持っているものすべてを集めて全員がゴールできる方法を考えてお金も時間も誰の所有とかいう概念ではなくて使って関わる人すべてのゴールを目ざす。というとなんかベーシックインカムがよぎりますが、、、。

何だろう。それを地でいってるから現実世界での私の周りは地獄、そしてその1周外の人から見たら理解不能で気持ち悪がられたり、なんか裏があると思われたり(笑)

でも結局あれなんよ。何に幸福感を感じるかということなんよね。その価値観を人に押し付けるつもりはないのだけど、やっぱりその感覚に近い人や、この価値観を理解してくれる人としか一緒にいられないし何かをやろうと思わない。

だから小松はいつも幸せで太る(どういう理屈 (笑))

「小松さんって仕事いつ休みなの?」とか「趣味は何?」と質問された時にいつも回答に困るのだけど、それは仕事とプライベートの境目がないというか、仕事とか趣味とかお金とか時間とかそれらはゲームと同じツールのようなもので、自分の人生という枠組みで見た時に色々シームレスになってるんだよね、、自分の日常が。

■ファシリテーター:渥美洋行氏のこと


まず「内閣府勤務」という時点で、こんなことでもなければ一生接点のない方だということ(笑)

正直、イベントよりもその前後の時間、何話すん?絶対難しいこと言うじゃん。気使うわーとか、来三される前から身構えておりましたが、なんとまぁ渥美さんの人間力がありすぎて(笑)本当に失礼な話、お目にかかって2時間くらいで全く気を使わなくなっておった(笑)

夜ご飯を食べる頃にはタメ口もタメ口で、人見知りな私ですら、友達気分ですわ(笑)

イベントで感じたことは、ファシリテーターさんによって、会場の雰囲気もゲームが終わった後のお話も全然違うだろうなということ。

国家公務員ではお二人しか2030SDGs公認ファシリテーターはおられないとのこと。最前線におられるからこその知見、そして元々の渥美さんの人間力が素晴らしすぎて。。。うまく説明できませんが本当に渥美さんで良かった

ゲーム終了後の話

私はこの部分のお話しがすごくおもしろかったというか興味深かったですね。本当に個々が意識できることであったり、それが世界にどういう影響を及ぼしているか、そういう暮らしに直結していることからイメージできることなどをお聞きすることができました

質問タイムは思った以上に白熱しました(笑)どちらかというとゲームに関してではなくこんな感じ

●子ども向けのゲームはある?
小学生以上を対象にしたキットはあります。ファシリテーターは限られます。

●日本の達成状況
●ロゴマークなどの使用について


など、、、。

■最後に

SDGsカードゲームまたやりたいなぁと思うイベントのひとつです。ファシリーテータの渥美さんも、参加者の皆さんも最高でした!(雑なまとめだなおい)またお会いできる日を楽しみにしておりまーす!

0 件のコメント: